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~HP復旧のお知らせ~

大変ご無沙汰してしまいました。

HPが突然なぜか更新できなくなり、コロナ禍のなか、メンテナンスがなかなかできず、

あっという間に2020年が終わってしまいました。

復旧が大変遅くなり、申し訳ございませんでした。

皆さま、お元気でいらっしゃいますか?

鶴のゼミは、2020年3月~5月、コロナ禍で定例会を中止し、その後再開いたしました。

再びの緊急事態宣言により、2021年1月は定例会を中止、

2月の定例会は、初のオンライン定例会を開催いたしました!

こんな時代が来るとは1年前は予想しておりませんでした。

世の中は目まぐるしく変化していますね。

3月の定例会は、3/8(月)に予定しております。オンライン定例会もとても良かったです。

でも、できればやっぱり仲間に直接会いたいものです。思う存分話したい!

今後ともよろしくお願いいたします。


2020年5月11日(月)の学習会について

新型コロナウィルス感染拡大防止のため

中止とさせていただきます。

再びみなさまと学習できる日を

心待ちにしております。

一刻も早い収束を願って・・・。

Stay Home...

 「おかめ」と申します。「鶴ゼミ」に参加するようになって1年足らず。
まだまだ知らないことだらけです。


 そんな私、先日ふと、「近ごろ、小説を読んだり映画を見たりするとね、
この中に女性への偏見や差別はあったかしら? 自分はそれをどう感じた
かしら?と、思うようになってね…」と、独り言をもらしました。


 すると、隣の運転席から夫が(スーパーに行く途中の車の中でした)、
「そうだよなぁ、あの東大入学式の祝辞を見ても、こんなところに差別が
潜んでいたのかと驚いたよ。」と、うなづいたのです。


 昨年、あれほど話題になった上野千鶴子さんの東大入学式の祝辞を、夫は
つい最近になってネットで(*)読んだそうです。


 『上野千鶴子はバイリンガルで、男性にも女性にもわかる話をする』と
聞いてはいましたが、この祝辞、夫にとっても、「目からウロコ」の新鮮
体験だったそうです。


 「これまで、自分は家事が苦手だと思ってたけれど、実は男性中心の社会の
影響を受けてたのかもしれない」などと、考えさせられたとか。「中学 高校
と、おふくろがお弁当を作ってくれたのも、大変だなと思ったけど、当たり前
のことだと思ってたしなぁ」と。「初めからあったものは、それが当たり前の
ことに思えてしまい、なかなか気づかないものだよね」。


 だから私が「ここにも偏見があるかもしれない」と思うようになるのも、
「よくわかるよ〜」と、近頃には珍しく、打てば響く会話が弾みました。
夫のまさかの反応、ちょっとうれしかった。


 もちろん、受け止め方はそれぞれ違うと思いますが、上野千鶴子さんの祝辞、
機会があったら身近な人にも読んでもらってはいかがでしょう? ちょっと
新しい会話が生まれるかもしれません♪ 


*https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/president/b_message31_03.html
 または「上野千鶴子 東大入学式祝辞」で検索。
                          <2020年4月>

                         「おかめ」より投稿

2020年4月13日(月)の学習会について

新型コロナウィルス感染症に備えて

中止させていただきます。

再びみなさまと学習できる日を

心待ちにしております。

一刻も早い収束を願って・・・。


見学などのお問い合わせ:

「鶴のゼミ」 藤原まで

お気軽にお問い合わせください

(メール: tsurunozemi2016@gmail.com)

2019年度:上野千鶴子著 『女ぎらい ニッポンのミソジニー』他

2018年度:上野千鶴子著 『<おんな>の思想』他

2017年度:上野千鶴子、雨宮処凛 共著 『世代の痛み』他

2016年度:上野千鶴子著 『不惑のフェミニズム』他

原則  毎月第2月曜日 10:00~12:00

(第2月曜日が祝日の場合、第1月曜日の同時間)

場所は、町田市の公共施設の一室

(ご見学ご希望の方はメールにてご連絡ください。詳細をお知らせします。)

2016年、町田市男女平等推進センターの登録団体(*)として発足しました。
自主学習会として、月に1回集まり、上野千鶴子さんの著書を主として読み、
フェミニズム他社会問題を学びます。「鶴のゼミ」という名前は、
上野千鶴子さんの名前から(勝手に)1文字頂きました。
もちろん、上野さんも当団体をご存知です。
会員数 2020年月2月現在9名。お気軽に遊びに来てください。


(*) 男女平等推進に関する活動を行う団体・グループ。実行委員として、
「まちだ男女平等フェスティバル」(毎年2月第1週末 開催)に参加しています。